オンラインとオフライン、選択と最適化を繰り返しながら進める仕事
大蔵大輔さんの1日
フルリモートワークで働くメンバーがどんな日々を過ごしているのか、具体的な一日にスポットを当てて、じっくり紹介する「社員の一日」。
今回はメディア事業本部・メディアリレーション室で働く大蔵大輔さんの一日に迫ります。
※2024年9月4日付で、株式会社ナビゲータープラットフォームは株式会社モニクルリサーチに社名変更いたしました。
株式会社モニクルリサーチ
メディア事業本部・メディアリレーション室
大蔵 大輔 Daisuke Okura
在宅勤務の日はオンラインでコミュニケーションを数こなす
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メディアリレーション室の大蔵大輔です。まずは、フルリモートワークというスタイルを生かしてオンラインで働く一日をご紹介します。
7:00 起床、ランニング、就業準備
朝に弱い方なので、目を覚ますためにも起きてすぐにランニングに出ます。朝食は家に戻ってきてから。
その後は自社メディアのコンテンツをチェックしながら、情報収集の時間にあてています。
10:00 メールとSlackをチェック
社外と社内からの連絡をチェックし、必要があれば対応します。
10:30 事業会社の広報にオンライン取材
オンラインで広報担当の方と面談します。移動の時間がないので、無理なく数をこなすことができています。
12:00 社内メンバーとランチ会
フルリモートの会社ということもあり、社員のコミュニケーションは意識的に行う必要があります。
部署をまたいだ交流促進のチームに所属しているので、定期的にオンラインランチ会を開催しています。
13:00 新規アポイント獲得
メディアリレーション室は立ち上がったばかりの部署なので、企業との新しい関係作りにも力を入れています。
自社メディアと親和性の高そうな企業の方にメールや電話でアポイントをとっていきます。
14:00 取材準備
翌日以降の取材に向けて、準備します。企業に合わせて質問を準備し、的確な取材ができるように心がけています。
16:00 メディアディレクションチームとミーティング
コンテンツ制作に関わるメンバーとプロジェクトの進捗状況を共有します。
拡散や業務効率化のための新しいサービスも積極的に取り入れているので、その運用方法などについても議論しています。
17:00 サイト運用チームとミーティング
当社では複数の新しいメディアの立ち上げを予定しており、メディアリレーション室もサイト設計やコンテンツ制作に関わっています。
読者の方や企業の方に喜ばれるメディアにするためのアイデアは、複数のチームのメンバーから募り、練っています。
18:00 1日の振り返り・相談
その日の業務の振り返りと翌日の業務予定を共有します。対策が必要なものはこの時間で相談し、方針を決めることが多いです。
外出の日は取材や面談を通じリアルで企業との関係性を深める
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次はオフラインでのコミュニケーションがメインの一日。
企業の発表会で外出する日が決まったら、リアルでの面談を同日に入れるなど、複数案件をこなすスケジュールにできるよう意識しています。
7:00 起床、ランニング、就業準備
朝のルーティンはどんな日も変わりません。情報収集はその日に訪問する企業に関連するものを多めにチェックするようにしています。
10:00 メールとSlackをチェック
都内から少し離れた場所に住んでいるので、移動にも時間がかかります。幸い最寄りが始発駅なので、電車内の時間も有効活用しています。
11:00 企業の発表会に参加
企業が開催する新製品や戦略の発表会に参加し、担当者にご挨拶。ここを起点に新たに関係を構築していくこともあります。
もともと記者出身なので、気になることがあれば根掘り葉掘り質問しています。
企業が開催する新製品や戦略の発表会に参加し、担当者にご挨拶。ここを起点に新たに関係を構築していくこともあります。
もともと記者出身なので、気になることがあれば根掘り葉掘り質問しています。
13:00 リアルで面談
基本的には在宅勤務なので、外出時にはなるべくリアルの予定をまとめるようにしています。
関係性を深めるためには、やはりオンラインよりリアルが向いているので、込み入った面談はできるだけ直接会って話すようにしています。
15:00 記事執筆
その日に参加した発表会の記事を執筆します。私自身が編集部から転じたこともあり、過去の経験を生かして企業との関係性を深めています。
前後の予定次第では都内にある本社で作業することもあります。
18:00 1日の振り返り・情報共有
1日の締めくくりは、在宅勤務の日も外出がある日も共通です。
その日を振り返る機会があることで、「しっかり成果のある1日にしなくては!」という引き締まった気持ちで働けています。
オンラインとオフラインを使い分け、フルリモートを生かした働き方
社外とのコミュニケーションはもちろん、グループ会社を含めた社内とのコミュニケーションでも、メンバー間のハブとなって、さまざまなつながりを作っている大蔵さん。
2パターンの「1日のスケジュール」を通して、その使い分けや工夫が垣間見えました。お話をうかがったときも、フルリモートワークでの営業職として、新しいつながりや信頼関係をつくっていくために、「リアルの場」を設けることを大切にされている姿勢が、とても印象的でした。
また、リアルやオンラインなど、各種コミュニケーション手段のメリットとデメリットを把握して、目的やシーン、相手などの諸条件に合わせ、適切なコミュニケーション手段を選び取るワザは秀逸です。
大蔵さんの1日、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
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